2024年4月1日 校名を変更しました(旧校名:呉竹鍼灸柔整専門学校)
本校では臨床プログラムの一環として卒業生の方を対象に「卒後臨床講習会」を開催しています。
2024年度第1回目の卒後臨床講習会の開催が決定しましたので、以下のとおりご案内いたします。
機能的観点と東洋医学的観点からの頚肩腕痛に対する鍼灸療法
~動作評価・経絡評価・触診に基づく原穴・筋肉に対するアプローチ~
開催日時
令和6年6月16日(日) 13:00~16:10
開催場所
横浜呉竹医療専門学校 実技室
講師
大饗 将司 先生
鍼灸マッサージ師・柔道整復師。
整骨院の院長を経て、プロ野球 西岡剛選手のパーソナルトレーナーの経験を持つ。
acu.place自由が丘治療院を経営しつつ、東京呉竹医療専門学校や四国医療専門学校で非常勤講師を勤める。
●acu.place自由が丘鍼灸院 https://www.acu-place.com
内容
【座学】
◆鍼灸療法を行う上での考え方
◆機能的観点(呼吸と動作)から評価について
◆東洋医学的観点(IMAC)から評価について
◆二つの観点から見た頚肩腕痛について
◆潜在トリガーポイントが及ぼす機能低下
【実技】
◆IMACによる可動域評価・頭頸部から胸郭の可動域評価
◆肩甲胸郭関節評価・呼吸評価
◆小・大後頭直筋への触察から刺鍼
<講師より一言>
本講座は頚肩腕痛が発生する問題について学びます。機能的観点(動作・呼吸)と東洋医学的観点(IMAC:経絡と筋肉の繋がりから)の二つの観点をもとにした評価方法と鍼灸療法の活用法を、実技を中心にお伝えします。現代鍼灸では患部の病態を把握することに重きをおいてますが、鍼灸療法の良さを更に発揮するには、『なぜその病態が発生したのか?』が大切です。その為に身体のどの部位の機能が低下しているか?どの部位が過剰に働いているか?を二つの観点から評価する事が出来れば、アプローチする部位が明確になり、触診・刺鍼にいたるまでのプロセスかシンプルなります。そして、根本的問題に対するアプローチまた再発予防に繋げる事ができます。明日からの臨床に新しい観点からの評価方法、鍼灸療法の活用性をこの機会に学んでいただけたらと思います。
本講座は頚肩腕痛が発生する問題について学びます。機能的観点(動作・呼吸)と東洋医学的観点(IMAC:経絡と筋肉の繋がりから)の二つの観点をもとにした評価方法と鍼灸療法の活用法を、実技を中心にお伝えします。現代鍼灸では患部の病態を把握することに重きをおいてますが、鍼灸療法の良さを更に発揮するには、『なぜその病態が発生したのか?』が大切です。その為に身体のどの部位の機能が低下しているか?どの部位が過剰に働いているか?を二つの観点から評価する事が出来れば、アプローチする部位が明確になり、触診・刺鍼にいたるまでのプロセスかシンプルなります。そして、根本的問題に対するアプローチまた再発予防に繋げる事ができます。明日からの臨床に新しい観点からの評価方法、鍼灸療法の活用性をこの機会に学んでいただけたらと思います。
定員
本校卒業の鍼灸師30名(先着順)
受講料
4,000円(鍼代含む)
申込方法
こちらのフォームよりお申し込みください(6月10日締切)
卒後臨床講習会に関するお問い合わせ
横浜呉竹医療専門学校
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-7-24
電話: 045-471-3731